面接での回答例も載せています。 [toc]
授業力
授業力なくして、生徒はあなたについてこない
教員の第一の仕事は「教えること」です。特に、中高に置いては教科指導ができなれば、生徒はついてこないと考えましょう。 [st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-point” fontawesome=”fa-check” iconcolor=”#FF8F00″ bgcolor=”#FFF8E1″ color=”#000000″ bordercolor=”#FFE082″ borderwidth=”” iconsize=”150″]- 授業のわかりやすさ
- 専門教科の知識
授業力を上げるには?
[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-point” fontawesome=”fa-check” iconcolor=”#FF8F00″ bgcolor=”#FFF8E1″ color=”#000000″ bordercolor=”#FFE082″ borderwidth=”” iconsize=”150″]- 信頼できる、尊敬できる先輩教員に相談しよう。
- 授業研究会に参加しよう。
- 自分の授業を録画しよう。
面接対策
◆あなたが考える教員の資質とは、何ですか?◆
「授業力」が教員の資質であると考えます。教育実習を通して、わかりやすい授業、楽しい授業ができなければ、生徒から信頼されないということを身をもって体験しました。
最初の数日は、授業がうまくいきませんでした。生徒の表情を見ると、「ハテナマーク」が浮かんでいるように感じました。「これではダメだ!」と、指導教官からお知恵をいただき、視覚教材を増やすこと、音声重視の授業をすることを心がけました。
すると、生徒の表情も明るくなり、理解度も上がったように感じました。最後のアンケートには、「だんだんとわかりやすくなった。ありがとうございます。」と、書いてくれた生徒もおり、非常にやりがいを感じました。
気づく力
児童生徒に対する「気づく力」
日々、毎時間、児童生徒と顔を合わせたら、くまなく様子をチェックしましょう。いつも彼らを観察していれば、小さな変化にはすぐに気がつきます! 「元気がないな。」「いつもと違う。」と、感じれば、声をかけましょう。取り越し苦労で終わるのが一番なんです! 「何でもないよ。」「大丈夫」って言われた、「そっか!先生の勘違いかな?心配しすぎ?」なんて言って、その場は終わりにすればいいんです。 生徒にとってあなたが安心できる先生であるためは、日々の変化のチェックを怠らないでおきましょう。 いつも元気で笑顔なあの子が、今日は何か表情が冴えないな・・・って声をかけると、泣き出して話をしてくれるなんてことも現場ではよくあります。教員間で必要な「気づく力」
「気づく力」は、生徒にだけ向けられたものではありません。教員間でも大切。 少し前に「チーム学校」という言葉が教育界で、流行りました。教育現場は、協力なくしては成り立たないんです。 「あの先生は仕事が多いな。お手伝いしよう。」「あの先生、今日はしんどそうだな。何か代わりにやっておける仕事はないかな。」 という感じで、常に教員間でもアンテナを張って、お互いに助け合える環境を築きましょう。面接対策
◆あなたが考える教員の資質とは、何ですか?◆
「気づく力」です。理由は2つあります。
ひとつめは、生徒の変化に気づく力です。大学在学中、学校ボランティアを1年間、地元の中学校で行いました。一人でも多くの生徒に声をかけることを目標にボランティアに取り組んでいました。ある日、いつも元気な子がなんとなくおかしいな。と思い、担任の先生に相談したところ、進路のことで悩んでいたそうです。小さな変化を見逃さないことの重要性を学びました。
ふたつめは、教員同士の気づく力です。教育実習での一番の学びは、先生方のチームワークです。学年間の連携が密で、生徒の情報はくまなく把握されていました。また、たくさんある事務作業も先生方で配分され、お互いを思いやりながら働く姿に圧倒されました。お互いの気づきなくしては、あんなに効率よく事務作業が回ると思えません。私も実際に働く段になれば、見習いたいと思いました。
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