教師/教員になる前に知っておきたいこと【キャリア編】

教職

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
  • 海外にある日本人学校で働くこと
  • 大学院進学
  • 教員から他職に転職
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教員の休職率

しおれる花 言わずもがなですが、教員の仕事はしんどいです。教員の長時間労働は、たびたびニュースでも取り上げられています。しかし、働き方改革はなかなか進まず、心を傷めて休職する教員はなかなか減らないのが現実。 文部科学省の調査によれば、年に約5000人の教員が休職しているそう。 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 まじめな教師を休職に追い込む4つの深刻問題(東洋経済新聞)

日本人学校で働くには

地球儀のボール

日本人学校と日本人補習校の違い

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]日本人学校[/st-minihukidashi] 海外にある全日制の小中学校。特別支援学級を有する学校もある。日本の小中学校同様、学習指導要領にのっとった指導がなされる。 [st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]補習校[/st-minihukidashi] 土曜日や平日の放課後などを使い、現地校やインターナショナルスクール(在外の)に通う日本人の児童生徒に向けた学校。 [st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]数は少ないですが、海外に拠点を置く私立学校も存在します。[/st-point]

日本人学校で働くために必要なもの

日本人学校は、海外にある日本の学校です。必ず、日本の教員免許が必要です!もし、あなたが少しでも日本人学校での勤務に興味があるなら、小学校の免許を取ることを強くオススメします。 なぜなら、日本人学校に通う多くの子どもたちは小学生。中高と学齢が上がるにつれ、現地校を選ぶケースが多いそう。 あなたが中学校1種免許を持っているなら、通信で小学校2種を取ることも可能。詳しくは↓で解説しています。 [st-card myclass=”” id=”552″ label=”関連記事” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

日本人学校に採用方法は?

主な日本人学校の採用方法は、次の2つ。 [st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]各自治体から[/st-minihukidashi] まず教員採用試験に合格し、公立学校の教員として勤務します。各自治体に、日本人学校での勤務の募集要項が送られてきます。(時に管理職の手元で止まっていることあり!興味のある人は、必ず年度当初に管理職にその旨を伝えておきましょう。) だいたいの自治体では、数年勤務していることを条件に、日本人学校勤務の試験を受けることが可能。 おおまかな流れは、 自治体での試験→(都道府県単位の試験)→文部科学省/外務省での試験 [st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]派遣国を選ぶことはできません!この国は嫌だな〜。なんて思っても、お断りすることは難しいですよ。覚悟が必要![/st-point]   [st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]日本人学校に直接応募[/st-minihukidashi] 各日本人学校では、直接採用も行なっています。それぞれの学校のホームページや、海外子女教育振興財団のホームページで確認しましょう。 [st-mybox title=”参考” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″] [/st-mybox]

大学院進学

メガネと鉛筆 大学院進学は国内、海外どちらでもOK!修士号があれば、給料のベースがUPします。大学院進学は、投資と考えてもいいのでは!?
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#ef5350″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]オススメポイント[/st-minihukidashi]
[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=”200″]
  • ベースの給料が上がれば、ボーナスも上がる
  • 大学講師という道が開ける
  • 教員採用試験に圧倒的に有利
[/st-cmemo] 大卒すぐに院に進学しなくてもいいです。教員志望であれば、講師を2年ほどして資金を貯め、大学院進学もアリ。教員になることを迷っていれば、一般企業→院→教員でもOK! 学校以外の経験が豊富な人は、教員として魅力がありますよ。 [st-mybox title=”関連” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″] オーストラリア留学|大学院留学をするまで 【オーストラリア留学】TESOLならウーロンゴン大学をススメる理由 [/st-mybox]

教師/教員からの転職

キラキラの中を歩く男性

教員は社会経験としてみなされない

まず、大前提として「教員としての勤務は社会人経験とみなされない」という事実を知っておきましょう。 なぜ、そうなのか・・・働いてみればすぐにその理由がわかります。 私もこれまで、数々の転職サイトを見てきました。私がよく転職求人を見ていた頃は「教員経験×」と書かれていましたよ。 塾講師や習い事の教室経営など、教員の経験をかってくれるところもありますが・・・。異業種に転職する場合は簡単ではない印象を受けました。 でも・・・ [st-kaiwa1]落ち込まないで!いいサイトがあるよ![/st-kaiwa1]

教員転職向けのサイト

大手の転職エージェントももちろんいいのですが、教員からの転職に特化したこんな会社はいかがでしょうか? [st-mybox title=”Education Career” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″] 幅広い業種への転職をお手伝いしてくれます。教員からの転職についてのコラムは必読! Education Careerさんのホームページ [/st-mybox]   これまで安定した仕事をしていた人が、フリーランスになるのは、かなり勇気がいること!でもね、発想の転換をしてみてください。 教員って何かのエキスパートなんですよ。教科でも、部活指導でも。それを活かして、フリーランスとして働いてみるっていう選択もアリではないでしょうか? [st-mybox title=”今話題の自由な働き方” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″] クラウドワークスさんホームページ ランサーズさんホームページ [/st-mybox]

まとめ

ズバリ!教員であるあなたに付加価値をつけましょう。 もし、あなたが学生なら、この先40年ほど社会人としての人生が待っています。もちろん、教員一筋も素晴らしいことです。 でも、もう少し広い視野で自分の未来を見つめませんか? 教員以外の経験は、必ず生徒の役に立ちます!断言。]]>

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