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社会人留学

オーストラリア留学|大学院留学をするまで。【アラサーの選択】

アラサーって悩みますよね。私は、再び留学する機会を虎視眈々と狙っていました。

でも、なかなか踏み切れず・・・気がつけば30才に!

私はオーストラリア留学の知識が全くなく、完全にインスピレーションで決めてしまいました。

そして、「人生の長い休みをオーストラリアで過ごそう」という気持ちもありました。

特に!アラサー・大人留学は、人生の大きな転機になりますので、この記事が参考になれば幸いです。

もくじ

大学院留学した理由

アメリカ留学で出会ったお姉様からの一言

21才でアメリカ交換留学。

TESOLの授業で、50代日本人女性に出会いました。

彼女は、日本人の旦那さんを亡くし、その後にできたアメリカ人彼氏を頼って、アメリカに来たそう。

大人留学のさきがけですね。

21才の私からしたら、50代でまた恋愛すること、勉強することに驚き!

日本では、大学で英語を教えておられたみたいです。そんなパワフルな彼女から、

「自分の学位を下げてはダメ!」

と、アドバイスされ、それがずっと心の中に残ってたんですよね。

その時の私は、大学卒業後、就職してお金を貯め、アメリカのcommunity collage(オーストラリアのTAFEのようなところ)で、childcareのコースをしようと計画していました。

お姉様の一言で、考えがゆるいでいくことに・・・。

修士があれば、日本での就職に役立つ

大学院を卒業すれば、修士号が授与されます。以下の理由で、修士取得は投資だと考えていました。

  • 日本では、修士があれば、給料UP!月平均2~3万は多くなることも!
  • 修士を持っていれば、大学講師も夢じゃない!

子育てする頃には、フルタイムの仕事を辞めるという選択もできるように。その時に、中高以外で勤務できる条件が欲しいと思っていました。

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オーストラリアを選んだ理由

30才の年越しはバリ。

滞在していたヴィラの近くの食堂で、オーストラリア人カップルと出会い、話をすることに。

お互いに教師であることがわかり、話が結構はずみました。

オーストラリアについて無知だった私には、彼女の話がおもしろくて・・・バリから日本に帰る空港で、オーストラリア人の友達にこんなLINEを送っていました。

 

 

そりゃもう・・・hahahaってゆうしかないですね。これが、私とオーストラリアの出会いです。

決意から1.5年後に渡豪

IELTS

これがないと始まりませんよね。単語帳と過去問を買って、勉強開始!仕事は定時で帰り、午後8時から毎日2時間、勉強をしました。

英語教師ですが、試験が苦手で苦戦。3度の試験で、私のスコアでも希望の大学院に入学することができました。おめでとう!自分。

IELTS学習者なら、知らない人はいない、サイモン先生のコンテンツをまとめた記事をご紹介しますね。

筆者のもりぞーさんは、私と同じくウーロンゴン大学で勉強されたようです。

参考記事

サイモン先生のIELTSまとめ(参考:もりぞーさん)

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貯金

30才で、教師ならお金あるでしょ?

いやーないんですよ・・・。

23才から常勤・非常勤講師、正規採用で教師として働きました。

実家に住み、コツコツと大学時代の奨学金返済。長期休暇は、海外旅行三昧!年に3回の海外旅行が恒例に。

そりゃ、貯金ないですね。

留学を決意してから、約1年で約200万円貯めることができました。自分を褒めたいとともに、これまでの浪費にゾッとしたことをお伝えします。

情報収集

留学にはお金がかかります。どこで費用を抑えるかは、人それぞれ!私は入学までゼロ円で済ましました(IELTS、ビザや飛行機代除く)。

まずは自分で徹底的にリサーチしましょう。

専攻はTESOLと決めていました。オーストラリアの土地勘もないまま、リサーチ開始。

片っ端から・・・と言っても、オーストラリアはアメリカに比べて大学の数が少ないので、調べやすい。

自分である程度調べた後は、無料エージェントに相談。

私、リサーチには自信あるんですよね!このおかげで、良いエージェントとそうでないエージェントを見分ける力がつきました。

私の問い合わせに対して、学校の名前を間違ってきたり、大学公式サイトと明らかに違うことを伝えてきたり、ということもありましたよ。

そんな中で無料、丁寧、親身!と、一番お世話になったエージェントは

超オススメ

オーストラリア大学出願センター(ICC国際交流センターさん)

留学に関して、しつこく質問をしても、嫌がられることはなかったですよ。

また、自分の学部の成績を送ると、希望するオーストラリアの学校に合格できるかの診断をしてくださいます。

無料で!

出願料も無料になります!ICCさんが主催の留学フェアに参加しましょう。

各校の担当者さんとお話しすると、特典として出願料無料になることもありますよ。

おわりに

アラサー・大人留学は、若い人とは重みが違うのではないでしょうか。

こんな年で・・・なんて思わずに留学フェアや問い合わせも積極的にしましょうね。

自分でリサーチする力は必ず報われます!

大学院の課題は、講義→リサーチ→エッセイのくり返し。調べたことは、全てを1冊のノートにまとめることをオススメします。

留学先で、出会いがあるかもしれませんよー。勉強、ホリデー、恋愛と欲張って楽しみましょう!

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さわ田

アラサーオーストラリア留学。その時に出会った夫と遠距離恋愛(日⇆豪)を経て、結婚しました。アラフォー子なし夫婦の日常。自由を愛する夫を愛しています♡

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