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【教員採用試験対策】教員が考える教員の資質とは

悩む人
教員採用試験で必ずと言っていいほど聞かれること・・・それは「教員の資質とは?」だよね。実際、教員になった人に意見を聞いてみたいなぁ。
教員歴13年、採用試験の準備期間2.5ヵ月、試験1発合格の私が、実際に教員になって感じた教員の資質にお答えします!

教員採用試験の面接でよく聞かれる質問には対策を立てたいですよね。

「あなたが考える、教員の資質とは?」を教員の視点から、考えてみます。よかったら、参考にしてください。面接での回答例も載せています。

授業力

クレヨン

授業力なくして、生徒はあなたについてこない

教員の第一の仕事は「教えること」です。特に、中高に置いては教科指導ができなれば、生徒はついてこないと考えましょう。

  • 授業のわかりやすさ
  • 専門教科の知識

この2つなくして、生徒から信頼されないと言ってもいいでしょう。

新任、若手の先生は知識はあっても授業の組み立てが・・・と困ることがあると思います。私もそうでした。

まず、何を準備すればいいかわからない。準備に何時間もかかる。など悩みは尽きません。

若いうちは、失敗を繰り返して、それをどんどん改善していきましょう!

授業力を上げるには?

  • 信頼できる、尊敬できる先輩教員に相談しよう。
  • 授業研究会に参加しよう。
  • 自分の授業を録画しよう。

同じ学校でも、恩師でもいいです。信頼でき、尊敬でき、授業の上手な先生を思い浮かべてください。

技は先輩から盗みましょう!誰だって、最初は何もわからないもの。プロが提供するホンモノの授業の要素をあなたの授業にも取り入れましょう。

 

授業の研究会があれば、積極的に参加しましょう。

オススメ

英語授業研究会(関西支部、関東支部があります)

新任の頃は、毎月のように参加していました。かなりオススメできる研究会。学生もOK!授業のプロである発表者の方に直接、お話しできるチャンスもありますよ。

ネットで授業の研究会を調べると、いくつか出てきます。なかには怪しいのもありますので、十分に注意してくださいね。

 

授業の録画は効果的ですよ!ちょっと恥ずかしいですが、自分で自分の姿を見て、どんどん改善していきましょう。

面接対策

◆あなたが考える教員の資質とは、何ですか?◆

「授業力」が教員の資質であると考えます。教育実習を通して、わかりやすい授業、楽しい授業ができなければ、生徒から信頼されないということを身をもって体験しました。

最初の数日は、授業がうまくいきませんでした。生徒の表情を見ると、「ハテナマーク」が浮かんでいるように感じました。「これではダメだ!」と、指導教官からお知恵をいただき、視覚教材を増やすこと、音声重視の授業をすることを心がけました。

すると、生徒の表情も明るくなり、理解度も上がったように感じました。最後のアンケートには、「だんだんとわかりやすくなった。ありがとうございます。」と、書いてくれた生徒もおり、非常にやりがいを感じました。

 

気づく力

秋のてんとう虫

児童生徒に対する「気づく力」

日々、毎時間、児童生徒と顔を合わせたら、くまなく様子をチェックしましょう。いつも彼らを観察していれば、小さな変化にはすぐに気がつきます!

「元気がないな。」「いつもと違う。」と、感じれば、声をかけましょう。取り越し苦労で終わるのが一番なんです!

「何でもないよ。」「大丈夫」って言われた、「そっか!先生の勘違いかな?心配しすぎ?」なんて言って、その場は終わりにすればいいんです。

生徒にとってあなたが安心できる先生であるためは、日々の変化のチェックを怠らないでおきましょう。

いつも元気で笑顔なあの子が、今日は何か表情が冴えないな・・・って声をかけると、泣き出して話をしてくれるなんてことも現場ではよくあります。

教員間で必要な「気づく力」

「気づく力」は、生徒にだけ向けられたものではありません。教員間でも大切。

少し前に「チーム学校」という言葉が教育界で、流行りました。教育現場は、協力なくしては成り立たないんです。

「あの先生は仕事が多いな。お手伝いしよう。」「あの先生、今日はしんどそうだな。何か代わりにやっておける仕事はないかな。」

という感じで、常に教員間でもアンテナを張って、お互いに助け合える環境を築きましょう。

面接対策

◆あなたが考える教員の資質とは、何ですか?◆

「気づく力」です。理由は2つあります。

ひとつめは、生徒の変化に気づく力です。大学在学中、学校ボランティアを1年間、地元の中学校で行いました。一人でも多くの生徒に声をかけることを目標にボランティアに取り組んでいました。ある日、いつも元気な子がなんとなくおかしいな。と思い、担任の先生に相談したところ、進路のことで悩んでいたそうです。小さな変化を見逃さないことの重要性を学びました。

ふたつめは、教員同士の気づく力です。教育実習での一番の学びは、先生方のチームワークです。学年間の連携が密で、生徒の情報はくまなく把握されていました。また、たくさんある事務作業も先生方で配分され、お互いを思いやりながら働く姿に圧倒されました。お互いの気づきなくしては、あんなに効率よく事務作業が回ると思えません。私も実際に働く段になれば、見習いたいと思いました。

 

寄り添う力

生徒が抱える悩みはさまざま

ここ最近、教育界でのホットな言葉は「アタッチメント不足」ではないでしょうか。女性の社会進出、核家族化が進み、家族のあり方が様変わりしてきました。

鍵っ子や孤食も増えています。スマートフォンが身近になり、ゲームやYouTubeなどの媒体か子どもたちの生活に浸透してきました。

簡単に時間が潰せるツールの出現により、家族間の会話が少なくなっているところも多くあります。

小さな出来事を大人に話すことができにくくなっている現代の子どもたち。抱える悩みはさまざまです。

特に中学生は、親には言えない悩みを抱えがち。そんな時に、親の代わりとなって話を聞く役目ができることは、教員にとって立派な資質です。

 

さいごに

「あなたが考える、教員の資質とは?」には、正直なところ、あなたの思うがままを答えればオッケー!

大切なことは、あなたが感じたこと、考えたことを面接の場で面接官に伝えること!そのためには、教育実習やボランティアの機会を通して、教育現場の生の姿をよく観察しましょう。

想像では語れない、臨場感あふれるあなたのアツい回答を面接官は待っています!

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さわ田

さわ田

アラサーオーストラリア留学。その時に出会った夫と遠距離恋愛(日⇆豪)を経て、結婚しました。遠距離結婚続行中。自由を愛する夫を愛しています♡

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