私は元々もの持ちがよく、古いものを大切にするのが好きです。母や母の友人から受け継いだものは、彼女たちが大切にしていたものなので、さらに大切に思えるんですよね。
ここ数年、サステイナブルやエシカルという言葉をよく聞きませんか?
「ものを大切にする」ということは、誰でも簡単にサステイナブルかつエシカルな暮らしをする第一歩なんです。
もくじ
ヴィトンの鞄をリペアしてみた
鞄を修理に出しました!どちらも頂き物で1970年代のかな。今のよりずっと丈夫な作りで、捨てるのはもったいない。
最近ハイブランドで続々と復刻版が出てるようですよー!私は古いのを直して使い続けます。だいぶ味出てるよ!#エシカル#リペア pic.twitter.com/aJfGeJGBUs
— さわ田🇦🇺⇄🇯🇵別居婚 (@anryu247) August 17, 2020
母の友人からもらったおさがりのポシェット、母が大切にしていた巾着型の鞄をリペアしてもらいました。2つ直してもらって、18000円でした。
直してもらった箇所はポシェットがファスナー。
巾着型の鞄は、持ち手と鞄の上部。上部は革を新しいのに総替えで、少し違和感あり。私はあまり気にしていませんが。
ランバンのワンピースをアップサイクル/リメイクしてみた
アップサイクルとは?
アップサイクル(Upcycle)とは、リサイクルやリユースとは異なり、もともとの形状や特徴などを活かしつつ、古くなったもの不要だと思うものを捨てずに新しいアイディアを加えることで別のモノに生まれ変わらせる、所謂”ゴミを宝物に換える”サスティナブルな考え方です。
(参照:一般社団法人 アップサイクル協会)
リメイクとは何が違うのか、イマイチわかってないんですが・・・大枠がリメイクでその中にアップサイクルがある感じでしょうか。
アップサイクル/リメイクした理由
Twitterでフォロワーさんとの会話から思いつきました。
その方は、お洋服の修繕がお仕事のようで、ここ最近は古いものを作り直すことが増えているそう。
この話をした瞬間にずーっとクローゼットの中に眠っていたランバンのワンピースが頭に浮かびました。
母のお気に入りで、私も気に入ったのですがそのまま着るにはレトロ過ぎ・・・。どうにかしたいともう何年も経っていたんです。
思い立ったら、早速行動!近所のお直し屋さんに持ち込みました。お店のおばさんも唸るほどかわいく、素材も一流。
スカートに大変身!
2週間ほどして、出来上がったのが、こちら。料金は6000円でした。
ほどよいレトロさ。個性的な柄。一目見て、出来上がりに惚れ直しました。
家に帰って、母に着て見せると大喜び!こうして母のお気に入りが娘に受け継がれるって、素敵じゃないですか?
私は、シンプルな格好が多いので、コーデイネートのアクセントになる予感。
鞄や洋服のお直しはどこでできるの?
ブランドのお店で
リペアは、各ブランドで見積もりから、お直しまでしてもらうことが可能です。
リペアサービス(ルイ・ヴィトン)※ヴィトンの公式ページ
当たり前ですが、高いです。
ヴィトンでのリペア体験が書かれたブログを見つけたので、貼っておきます。
▷ヴィトンのお財布を修理に出してきた!驚きの料金。。。(しーちくソウルにいく行く!)
街のお直し屋さんで
あなたの街にもきっと、お直し屋さんがあるはず!私もここ最近、よくお直しのお店を見かけます。うちの近所では、去年できたお店がかなり繁盛しています。
今まで気づかなかっただけで、意外とあるものですよ。Google Mapなんかで検索すると、出てくるかも!?
さいごに
この記事に出てきた鞄と服は、どちらも1970年代のもの。そのころは、もちろんファストファションなんかなく、一品一品が丁寧に作られていた時代です。
質も昔のものの方が、現代のものに比べ、ずっといいんですよ。お直ししてくださった方がそう言っていました。
お直しするときの私のこだわりがあります。それは、地元のお店にお願いすること。
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